血糖値スパイク

16時間空腹ダイエットのデメリットの一つに「リバウンドしやすい」というのがあります。 つまり、ダイエットをやめたとたんにまた太り始めるのです。 それは体が一気に栄養を取り込もうとして、体に脂肪がつきやすくなっているからです。

血糖値が急上昇するのは食事で糖質をたくさん食べたからだけではなく、アスリートにおけるレース前の緊張感なども血糖値急上昇の原因でもあります。 ですから、レース後には血糖値が急降下しておりいわば「血糖値スパイク」がおこっている状況です。 要するに、精神面の変化も血糖値に影響するのです。

同じものを食べても体質や生活習慣、年齢などの要因により体の反応は百人百様です。 そこで、「市販の塩おにぎり２個と野菜ジュース１本」に統一して１時間後の血糖値を12人で測定してみました。

糖質OFFの最新情報を提供します。 肥満、イライラ、生活習慣病・・・そのすべてにかかわるのが血糖値。 特に注目するのは「食後高血糖」です。 糖質をどう摂れば、食後高血糖による負の連鎖が避けられるのかをお話しします。

「カロリー信仰」をやめて「太るのは糖質摂取によるものだ」ということがわかった今は逆に パンにオリーブオイルを塗って食べる方が理にかなっているのがわかったのです。

　「血糖値スパイク」が万病をつくるという本の中に「部活をするならおやつを与えてください」と言う一節がありました。 まず、血糖値スパイクとは血糖値が乱高下する現象で、食後の高血糖とその後の低血糖の差が60㎖/㎗以上ある場合を言います。

痩せられないのは、糖質依存症だからです。 女性のほとんどが糖質依存症＝砂糖中毒です。だから痩せられないのです。砂糖には麻薬やたばこのように中毒性があります。甘いものを食べた時に快感ホルモンのエンドルフィンやドーパミンが出るように人間は作られています。現代人は、必要量を大幅に超える糖質を毎日とっています。それが太る原因になっているのです。