こんにちは、寒河江幹です。
- 主婦の3つのヒエラルキー
- 男性目線から見た婚活市場
- 時代はオンラインの結婚相談所
寒河江幹です。
結婚相談所を経営しています。
男ですから、クライアント全部が男性です。
マッチングは本当に難しいと日々考えております。
男性も女性も、結婚を考えているというのにねぇ?
あるブログ記事に目が留まりました。(以下抜粋)
主婦の3つのヒエラルキー
- ★二等主婦
- ★一等主婦
- ★特権専業主婦
(以下が、その方のコメント)
もしこれがリアルなら、特権階級主婦になるために、血眼になって相手探しをしている女性の心境が理解できますし、賢い考え方だとさえ思います。
だって、
昨日は3月11日、
大きな災害、天災が起きたり、コロナの様な突発の疫病が起きたら、二等主婦は大変です。
自転車に乗って、少しでも安い物、値引き商品探しに奔走するのです。
一等主婦や特権階級主婦は、ことが落ち着くのを待てば良いんです。
結婚したい!と皆様仰るわけですが、
それは、ラブラブになりたい、
愛されたい・・・も勿論だけど、
本当の心理は、『安心したい』なんですよね。
お金が無くて生活に困る未来は、震えてくるぐらい不安ですよね?
(以上抜粋)。
前回、「婚活さまよい女子」を書きましたが
特権階級主婦になるのは、それはそれは大変なことだと思います。
といいますか、そういう特権階級主婦に収まる場合には(あなたのような)
- CA出身者である
- 大企業に勤めていて元同僚とか上司と結ばれる
- 自分の興味を持っていることの会合に出席していつも顔を合わせている人がいるなぁと思っていたらその方が意外と権威がある方で裕福だった
まさに偶然にも左右される出来事だと思うのです。
現在、仲人として男女の間を取り持っていますが結局「お互いの価値観のぶつかり合い」で
妥協できないのでしょうね。
なぜ二等主婦のような用語をつくってまで、女性に心理的な圧迫をつくるのかがよくわかりません。
男性目線から見た婚活市場
基本的に男性は、40歳以上の女性はハナからお呼びではないのです。
なぜなら子供が欲しいからです。
前回のブログにも書きましたが、40歳以上の女性は流産確率が50%もあり、ダウン症を含む障害児の出産確率が16分の1にも高まるのです。
ですから私は40歳までにとりあえず結婚してくれ と女性にはお願いしているのです。
では40歳以上の女性はどうしろと?という質問には、「妥協しろ」と言いたい。
40歳女でいくら美人でも、30代男はよほどのことがない限り(子供が嫌いとか熟女好きとか)
結婚相手としては考えていないということを理解してください。
私事ですが、私は45歳の時今の妻からオファーがありましたが一度目は丁重に断ったのです。その丁重さに対し妻の方からさらに丁重な詫び状があり、それに心動かされて一度会おうということになって知り合いました。
結婚の決断をするのは早かったです。今までこんな方と巡り合えなかったんだから、これからももうないだろうと。そのかわり、子供を産んでもらうのはあきらめました。
田舎ではまだまだ「家」の考え方が残っています。
俗に跡取り息子の独身の40代男性がゴロゴロしています。
場合によってはこういった跡取り息子の方が特権階級主婦になるチャンスなのかもしれません。なぜなら、家はある、事業をしているから金の心配はない、ないのは跡取りだけだ。
だから、子供が産めるからだの女性でなければいけないのです。
時代はオンラインの結婚相談所
コロナによって、今までのように直接会うお見合いができなくなったので婚活市場にも変化がおとずれました。
お見合いのオンライン化が急速に進んだのです。お見合いのオンライン化によるメリット3つ。
- 土日の休日にこだわる必要はなくなった
- 平日の夜の有効活用によりより多くの方とお見合いが可能
- 交通費の削減や身だしなみに必要以上に気にする必要はなくなった