【婚活】男性目線から見たいい女(最終回)欲がない女

笑顔 【婚活】Blog

NYの若い女性の質問に対するCEO投資家の回答

寒河江幹です。

この「男性目線から見たいい女」という女性からは少々カチンとくるBlogも今回10回目を持って最終回となります。

改めて、今回このような「男性目線から~」というタイトルをつけた理由を説明しますと

NYに住む25歳の女性がJPモルガンCEOに「どこに行けば独身のリッチな男性に出会えますか?」という質問にCEOは「年収50万ドルを稼ぐ人は馬鹿ではありませんから、あなたとデートはしても結婚することはないでしょう。お金持ちと結婚するための方法をさがすのはおやめなさい」と回答しています。

その理由はさすが投資家「あなたがしようとしていることは、美とお金の交換です。しかしその美と言うのは急激に値下がりする資産です。だから短期保有(デート)はすることはあっても長期保有(結婚)はしない」とのことでした。

ただ私が気になったのはこの25歳の女性が「なぜアッパーイーストサイドに暮らすぜいたくなライフスタイルの女性たちって、あんなに平凡なんですか?かなり普通のつまらない女性が、ものすごく裕福な男性と結婚するのをこれまでに何度も見てきました」という女性が女性に向ける彼女の目線に疑問を感じたからです。

 ア~間違っている。

これは選ぶ側の男性から見るとすぐにわかることなのです。

「女性目線から見た結婚できない男性のタイプ」みたいなBlogは多く出回っていて私も結婚してないときは参考にさせていただきました。しかし、男性が女性に向けてはっきりしたBlogは少ない。だから、あえて直接的なタイトルでお伝えしたわけです。

彼女が間違っていたのは、男は美人だけでは女性を判断しないということです。

「欲がない女」

「すれっからし」という言葉があります。

辞書では「さまざまな経験をて、悪賢くなったり、人柄が悪くなったりしていること。 また、その人。」と言うことになります。
場末のキャバクラなどに行くと必ずいるこの手のホステス。確かに哀しい思いを何度もしてきたのでしょうけれども、女性もこうなったら終わりです。

なんでそうなったんでしょう?

若いころからホステスになり、若さを売りに売れっ子になり金もじゃんじゃん稼いでた。10代後半からその世界に入り、20歳前半迄は「この世の春」を謳歌。
毎日、男から言い寄られ羽振りのいい男と懇ろになる。

最初はいいのです。いい男との生活。
しかし、男もいつまでも羽振りがいいわけではない。
妊娠・出産などしようものなら今度は別の女を探しにクラブ通い。

嫉妬 恨み 辛み

そのうち男の金回りも細くなり、金の切れ目が縁の切れ目 あえなく離婚。
乳飲み子をかかえ、生きていくためには再びホステスしかする道はなし。
それでもまだ20代は良かった。
しかし、30代ともなればお店でもちやほやされなくなる。
指名もかからない。
子供は大きくなって、教育費に金がかかる。
そういう子供も、だいたい自分と同じ道。高校卒業したら、結婚そして出産。さらには離婚。子供が一人立ち出来たと思ったら、孫をかかえて出戻ってくる。
昼はパート、夜はホステス。
結局振り返ってい見れば、「美」を「金」に換えていた時代は過ぎ男に媚びるようになる。
そうやって、「すれっからし」がここに一人誕生。

間違ったところは何だったのでしょう?

男の選択。
確かにその通り。
しかし、それを選択したときの“心の状態”同僚のホステスに羨ましがられそうな男性を選んでしまった。
ここに欠けていたのは、将来の展望とか彼の本質といったところ。ひたすら“他人の目”を気にしていた。

あなたにもある程度はありませんか?

□ こんな体形の人合わない⇔他の人からたいしたことないなぁと思われちゃう
□ 学歴が低い⇔大卒の兄弟からあれこれ言われそう
□ 年収が低い⇔親から反対されそう

どこか思い当たるところありませんか?原点に戻りましょう。

あなたは結婚したいのですよねぇ?

第一の理由は何ですか?
専業主婦となって楽な生活を送りたいからですか?
それなら結婚できません。
上述した「すれっからし」のホステスと基本的には同じだからです。
男に縋(すが)ろうとしているのです。

ひとりでは寂しいからじゃないんですか?

以前ブログの中で シャリーン「愛はかげろうのように」を取り上げた時に贈った言葉をもう一度掲載します。
自分が主人公・自分がそうありたいという願望  それは

どうしてもあなたに話しておきたいの
今どうして私がこんなに孤独なのかを
あなたの瞳を見ると分かるの
あなたすごく私に似ているから(訳詞)

そういう羨む生活を望み突き進んでいったなれの果てが「孤独」なんですよと問いかけています。

これから、死ぬまで一人では耐えられないからじゃないんですか?
だったら、待っていても始まらないじゃないですか。

オファーをかける。お見合いをする。

しかし恋愛と結婚は確かに違います。
しかし、なんとかなります。と言うかなんとでもなるんです。

過去のブログ(4)「頼ってくれる女」で野村沙知代と落合選手の奥さんを例に挙げ“旦那を掌で転がす”と言った表現をしましたが要するに旦那をやる気にさせるのも、ダメにするのもあなたの手腕だということです。
こうしてあなたは、結婚するために行動を起こしているのです。

現在はAIがあなたのふさわしい人を紹介しています。

結婚相談所には膨大なリストが存在します。紙媒体で一人一人を結び付けるのは非効率です。
そこでAIにデータの組み合わせを計算させてマッチングをしているわけですが、せっかくオファーが届いても完全に気に入らないと「NO」にする、または「返事をしない」女性のクライアントさんがいます。
男などあなた次第でどうにでもなるのですから、欲を捨てることです⇒欲がない女。
言い換えると「身の程をわきまえている女」なのです。

多くの結婚できない女性のタイプは、自分の市場価値をわかっていないのです。
わかろうともしないのです。結婚相手が男なのですから1歳でも若い方がお得なのはわかっていても。
ぼやぼやしているうち、悩んでいるうちにあなたの鮮度は確実に下がります。

発酵してさらにおいしくなるのよ、という方もいるでしょう。
でもその味をわかるのはさらに年上の方です。
それでよろしいのですか?

マッチングサイトと結婚相談所との違い

AIが相性を見つけるならばよくみられる出会い系のマッチングアプリと変わらないじゃないというご質問にお答えします。

マッチングアプリと結婚相談所の違いは一言でいうと「登録者の意識の違い」です。

マッチングアプリに登録されている方は必ずしも、結婚が目的ではありません。
ですから簡単な身分証明書だけで入会できます。
結婚相談所は、あくまでも「結婚したい人だけ」登録するわけですから男性でしたら「独身証明書」と「給与証明書」場合によっては「卒業証明書」は必須です。
アメリカでは現在結婚された3割以上はオンラインでの出会いで、AIで相性を判断してもらったためにその後の離婚率も低いというデータがあります。
日本でも設立2年目ながら1年以内の交際率91.7%という結婚相談所が現れました。
しかも、料金は月会費のみの4000円~。

naco-do
は、3ヶ月以内にお見合いが成立しなかった場合全額返金保証があるからお試し感覚で入会されたらいかがですか?

YouTube 「結婚できますよ~そのかわり~」

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