- 若者は再び「正社員」を目指すのだろうか?
- ふたたび正社員を増やす会社は今後現れません
こんにちは、寒河江幹です。
日本の非正規雇用が約4割、フリーランスは1100万人。そして、貯蓄0世帯が3割。このコロナ騒動で、職を失った非正規雇用社員は再び「正社員」を目指すのだろうか?
今回の記事では、上記のような質問に答えます。
若者は再び「正社員」を目指すのだろうか?
若者は、雇用が安定している正社員や公務員を目指すのだろうか?
私は、フリーターからフリーランスへと唱えています。
言葉を換えれば、給与所得者から事業所得者へ変わりなさいと言っているんです。
実質的には、会社員から個人事業主(=フリーランサー)へ変わりなさいと言っているのと同じです。
しかしこのコロナ騒ぎ。個人事業主には保証がないということがあらわになってしまいました。
私はあえて、この騒動で職を失った給与所得者に言いたい。失業手当をもらったら、青色申告者の個人事業主(=フリーランサー)になりなさいと。
ふたたび正社員を増やす会社は今後現れません
これは天から与えられたいいチャンスなんだと思いなおしてください。
何度も言いますが、馬鹿正直みたいに給与から税金を天引きされていたからお金はたまりません。
給与から経費を引いた残りに課税されるようになれば十分所得税ゼロにできるし、国民年金の免除 健康保険税の一部免除 など合法的に得られます。
それが給与所得者だと、必ず所得税がありますから翌年の住民税・健康保険税年金額もその所得税によって決まってきます。
何度も言いますが、個人事業主には小規模企業共済という月7万円を上限として経費と認められる積み立てがありますからこれを利用しておけば貯蓄0と言うことはありません。
このコロナ騒動のようなとき、それを担保に十分資金を融通可能です。
今まで、同じ所得を受けていた方々 給与所得ではなく事業所得にしておけばそれなりの現金が溜まっていたのかと思うと、やはり貧しさと“情報弱者”は比例しているのだと感じざるを得ません。
- 「微熱が続いているので医師からは休むようにいわれているが、派遣先からは37.5度以上でなければ出社しろといわれている」(派遣の女性)
- 「倉庫内で梱包作業をしているが、2月5日から16日まで休業になったものの、休業手当が支給されない」(派遣の女性)
- 「正社員は有給で休みにするが、パートはないといわれた。仕事はなく、このまま無給が続くと生活が苦しい」(パートの女性)
確かにこれが現実です。派遣の社員の方 パートの方 これからは給与明細をもらうのではなく個人事業主(=青色申告者)として請求書を出す側にしましょうよ。
派遣社員の方、会社は派遣先にあなたの倍の請求を受けています。だからあなたと委任契約すればコストが半分に下がるため逆に雇用を継続されることもあるのですよ。そんな辛い状態で出勤することもないのですよ。
今回、失業された皆様へ~コロナ騒動の後の対応として~ フリーランス(個人事業主)になれば、経費を引いた額からの納税です。フリーランスになる為には、青色申告にしなければいけません。
税務署に行けば済むのですが、帳簿などつけなければいけません。
それを安価でやってくれるのが商工会または商工会議所の記帳サービスです。パソコンなど必要ありません。そして商工会または商工会議所で青色申告会に入ればそのまま青色申告者です。
厚生年金をおさめていても支給は75歳からになります。
自分の生活は自分で守りましょう。
【成功者は絶えず学習する】
成功する人の共通点、それは「継続」すること。
Try&Errorを繰り返しながらも、粘り強く継続することだ。
そして、絶えず学習する。
自分の足りない所を学び、それがいつの間にか資産となるのだ。
現在は広く門が開かれている。
世界中の競争者と肩を並べて歩いてみないか?
ナポレオンヒルは言いました「本当の教育のある人とは、自分の知りたい知識を訪ねる先を知っていること」と。
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