フリーランサー

今後、正社員の数が増えるということはありません。だからと言って悲観することはないのです。正社員は給与から自動的に、税金・健康保険料・雇用保険料などが天引きされます。しかし、フリーランサーになれば 収入から経費を引いた額に所得税が決まり、その税額から健康保険料や住民税が決まります。つまり、経費が増えれば増えるほど税を納める額が減っていくのです。そして、経費扱いになる小規模企業共済をつかえば 自動的に貯蓄がたまるのです。

非正規社員は労働者の4割を占めています。そしてみなさんは高い所得税や保険料をきちんと払っています。しかし現在の日本、賃金はベースアップしません。あったとしてもわずかな年収の増加は、消費税や社会保険料の増額で相殺され、いつまでたっても生活が苦しいままです。なぜでしょうか？それはあなたが給与所得者だからです。青色申告者になればなぜ所得税や保険料が劇的に減るのかを説明します。

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