palmnet

4月第4週は、13勝7敗でした。 3099　三越伊勢丹 8233　高島屋 8242　H2Oリテイリング 3086　Jフロント 以上の流通・デパートグループは悪材料出尽くしで上昇中。これは読めませんでした。

昨日は、NYが騰がり2日間暴落の後の反発もあって大幅高を演じました。 本日はNYの反落からまたもや大幅安になるものと思われます。

こんな下げ相場のときは、「何を予想しても下がるだろう」と言われそうですがそのとおりです。 以前もお伝えしたとおり下がる株を持っていればこういうときは安心です。 逆にこういうときに下げ渋っている株は「強いな」と感じることができ、後に買い推奨になります。

予想以上の下げでしたが、こういうときには「売りから入る株式」は持っていて安心です。 持ち株は二桁は無理としても5％ほど下落してもらいたかったのですが、4％ほどで利確しておきました。

　昨日の予想は、4勝0敗と的中率がアップしてきました。 下がる株を予想していると、下げ止まりから上がる株も予想できるのです。 例えば　3902　NDV　 2000の抵抗線で下げが終わり反発した後、昨日+5.02％と大幅高を演じています。

上がる株を予想するよりも下がる株を予想するほうが易しく感じます。 なぜかを考えると、暴落の恐怖がないこと。 上がるより下がるほうが速いこと、等が挙げられます。

下がる株から予想すると見える世界が変わります。 今まで、暴落を心配しましたが逆に暴落を楽しんで待てるようになりました。 株は上がるか下がるかの50/50。 予想が当たればホールドすればよいし、外れたらすぐ損切りすれば大穴あけなくても済みます。

　ウォーレン・バフェットはコカ・コーラの大株主です。 超長期では優良銘柄でも、短期では変動はつきものです。

コロナによる在宅ワーク増加により、社会構造全体が大きく変化している最中だと思われます。 アフターコロナでは次第に通勤そのものが減少するでしょう。 しかしそれは徐々にであり、急激な減少はないとは思われますが株価は心理が反映しますので今は下落中です。