朝食

科学的な根拠は「朝食を抜くと血糖値の急変動が起きやすくなりその状態で昼食を取ると逆に太りやすくなる」という説です。 統計を取ると朝食抜きのグループのほうが、脳卒中を発症するリスクが高まる傾向にあります。 一方、朝食抜きが良い理由の最大のものが「オートファジー（自食作用）が働き、脂肪を燃やすだけでなく古くなった細胞を新しく生まれ変わらせ若返らせるアンチエイジング効果」です。 どちらも正しいように思えるので結局選択するのはあなた自身ということになります。

16時間空腹ダイエットとこの回答は相反します。 ダイエットをする方にとってどちらの意見が正しいのか判断に困るところです。 Q　朝食を抜くと痩せる？ A　逆に太りやすくなります。 「朝起きたときは飢餓状態。朝食を取らないと代謝が上がらず脂肪が燃えにくいままで、その状態でいきなり昼食を取ると血糖値が急激に上昇。するとインシュリンが過剰分泌されて食べたものが脂肪として溜め込まれ太る原因に。朝食は抜かずに取りましょう」