婚活

「夫は妻によってつくられもするし、壊されるもする」と言う西洋の古いことわざがあります。男が、偉くなろうとするし、金持ちになって名声も得ようとする。それらの主たる原動力は女性を喜ばせようとする欲望から出ているのです。つまり、男の一生から女を取り去ってしまったら、大財産も地位も名誉もすべて無意味だということです。

あなたが婚活でエントリーすると、おのずと年上女性からのオファーが届きます。私は「年下」から探すのだという固定観念がある場合はそれを取り払い、オファーを受けてみてください。 年上の方の方がいろいろな意味で「楽」だと気づくはずです。

200万部のベストセラー「1億円勉強法」の著者である石井貴士さんは次のように言っています。20歳代は修行　30歳代はプレイヤー　40歳代はプレイングマネージャーとして区切るべきだと。特に注目するのは40歳代になったら、プレイヤーから徐々に後輩に仕事を譲って自分は管理職になりなさいと言っているのです。大会社に入れば、係長⇒課長と自動的に昇進していきますからそのイメージです。つまり、30歳代になったら仕事で忙しく婚活している暇なのないのです。独身の諸君、結婚するなら今のうちがいい。さらに言うと「年上がいい」 30歳代はプレーヤーなのです。働き盛りなのです。仕事がメインなのです。だから、婚活などしている場合ではないのです。