結婚しない最大の原因
寒河江幹です。
このようなサイトのBlog記事の読者は主に女性だというのはわかっています。
しかし、あえて男性に向けた婚活Blogを発信することとします。
なぜなら、彼らは気づくのが遅いから。
まだいいやと結婚に目が向いていないから、ここで目を覚まして欲しいのです。
結婚しない、最大の原因はわかっています☞安月給
男たるもの、結婚するからには食わせてあげなければいけないと考えるのは男の本能、殊勝なものです。でも、20代半ばで手取り20万弱。これでは食わせることができない、もっと稼がなければ。
その気持ち、男としてよくわかります。だけど、だからこそあえて言います「結婚しなさい」と。
二人で手を取り合ってやって行きなさい。そうすれば、何とでもなるんですから。
今必要なのは、Action そう 行動です。
Q 今恋人もいないし、今までもいなかったような気がする(もてなかった男です)けど大丈夫ですか?
A 大丈夫です。アメリカでは現在の結婚された方の3分の1はオンラインによる出会いによって結ばれています。
Q 40近くでも大丈夫ですか?
A 結婚適齢期は人によって違います。男性の場合50歳近くまでの方が多く登録されています。登録者は女性の方が多く、女性の方が結婚に対して真摯に向き合っているのがわかります。
Q でも高いんでしょ?
A おすすめの結婚相談所naco-do は、月会費4000円~でしかも入会金・成婚料なしといった業界最安値の結婚相談所なのです。
Q まだ結婚資金も溜まっていないし。
A 大丈夫です。時代は変わりました。実は巡っているのかもしれません。
あなた方のおじいさんやおばあさんの頃は、結婚適齢期が男性24 女性22 ぐらいでした。
高卒が普通でしたし、中には家庭の事情で中卒でお勤めに出ていた方も多くいます。男性ですと、24は社会に出て6年目ぐらい。
女性は、4年目ぐらい。中卒だと7年目ぐらいになるのです。
平均初婚年齢を見てみましょう
20年まえとの平均初婚年齢 比較
男性 女性
1995年 28.5歳 26.3歳
2016年 31.1歳 29.4歳 ▲人口動態統計より
この20年間で、男性は30代の大台に乗り女性も30歳台まであとわずかになりました。
この結果、晩婚化⇒少子化⇒人口減少
私は、1964年生まれですから1995年グループなのです。だから、30までには結婚したいと思っていたのですが叶いませんでした。
実は、30過ぎると働き盛りでもちろん仕事中心になってしまうので恋愛などしている暇がなかったのです。
これは今の若者にも当てはまります。30代は忙しく恋愛は後回しになります。
大手の結婚相談所にも入りましたが、1年30万(月会費も含む)かかって会えたのが2人。会えたのがたった2人ですよ。(今でいうお見合いですが仲人さんは付きませんでした)
話を戻します。時代は巡るというのはあなた方のおじいさんやおばあさんの世代には、このような歌がはやりました。
「世界は二人のために」 歌 佐良直美
歌詞 https://www.uta-net.com/song/2799/
シンプルでいい詞でしょ?おじいさんおばあさん世代は涙を流すでしょう。
当時、世界的に早婚ブームでした。(その後離婚も多くありましたが)
日本では同棲ブームでした。(劇画「同棲時代」 上村一夫)
*幻のドラマ「同棲時代」
https://www.youtube.com/watch?v=3COsHgsmz3w
札幌オリンピック(1972年)の年で、「Love&Peace」の言葉がはやりました。
(感傷に浸ってばかりいないで)何が言いたいのかというと
このころの二人は、「貧しさを乗り越えて二人で手を取り合って行こう」としていたことです。
それがどうですか、その次の世代(我々の世代でもあるのですが)は?これは、やはり時代だと思うのです。
われわれの時代は、右肩上がりの経済成長の真っ最中です。今年よりも来年、さらに次の年も大幅アップと給料もうなぎのぼり。
ちなみに我々世代は、「35歳定年説」とも言われた世代で一流企業(主に都市銀行)に入ると30歳で年収1000万 35歳で1500万。
それで頭打ちでその後は転職するか会社に残っていてもそれ以上は望めないよと言う世界でした。
それが今ではどうですか、三菱UFJ銀行 8000人のリストラ発表。(2020/04/24)
時代は変わりました。今の日本は負け続け、貧乏になってしまいました。
私たちの頃も大卒初任給は20万程でした。今もほとんど変わりません。
30年以上も賃金が上がらないってどういうことよ。
早く結婚しなさい
我々バブル世代からの反省も込めて、今の20代の若者に言いたい。
「早く結婚しなさい」と
その方が経済的にもお得なんです。昔はなかった子供手当てはあるし、高校は無償化されるし、給食も無償化の方向。(一部ではすでに実施)
社会全体が、子供を護る方に進んでいますから子供がいても経済的負担は以前ほどではありません。
以前のように、大学卒業までには塾費用も含めてひとり1000万円かかるから子供をつくるのを躊躇しようという時代ではなくなったのです。
大学進学が本人のためにいいのかもわからない時代です。
ちょうど今は コロナ騒動 これは、江戸から明治に変わったと同じくらいの衝撃で社会全般に及ぶ大変革の時代になるのです。
これからは若者の時代です。
幕末に改革した書士はみんな若者だということを思い出してください。
若者よ立ち上がれ、君たちの時代だ。
間違いなく後には「コロナ前」「コロナ後」と区別されます。
実は結婚相談所を開いて私は疲れているのです。
40代未婚男性に。(これは男女を問いませんが)いい加減に自分を見つめて自分の市場価値をわかってくれと。
何度言っても、いくら言っても、別の形で紹介してもその人たちには目もくれず
ひたすら10歳ぐらい年下の人にアプローチする。
「無理だ」「やめてくれ」と頼んでもやめてくれない。
そこに同年代の方たちがいるのに。
おじさんはもう疲れました。あまり言わないようにしています。本人が気づくよりしょうがないじゃないですか。
生涯未婚率男性25%
いいですか若者諸君、50歳以上で1度も結婚していない男性が4人に1人いる状態なんですよ!
考えられますか?
と力説している私も46歳でやっと結婚できたので偉そうなことは言えない立場です。
だからお願いも込めて言います「結婚しなさい」と。
現在20代後半に差しかかった男性 今がチャンスですよ!
どういうチャンスかというと、現在の若い男性の婚活状況は1980年代半ばに勃興した「テレクラ」状態とそっくりなんです。
と言っても皆様には「テレクラ」など死語でしょうけれども
要するに「入れ食い」状態です。
あなたが多少、恋人いない歴○○年でも、多少給料が低くても、自分の容貌に自信がなくても十人並みならオファーはひっきりなしにあります。
(いいですか?40を過ぎるとオファーはないしオファーをかけてもお見合い自体成立しない確率の方が高いんですからね)
別の言い方をするとMLBの年棒査定と同じなんですよ。
20代の優秀なベースボールプレーヤーは巨額の金額で複数年契約できるじゃないですか?
なぜかというと、期待値がそうさせているんです。
今は安月給でも、これからもっと稼いでくれると。
20代の年収300万と40歳代の年収500万では天と地の差があるんです。
ただし、ここからがポイント。オファーの多くは年上の可能性が高い。
Q え~アラサー女子?
A そうです。いけませんか?
Q 2つぐらい年下か、せいぜい同い年ぐらいじゃないと。
A いないことはありませんが、私は逆に2歳ぐらい年上をお勧めします。
その理由は次回へつづく。
この時点で同意してくれる方は入会お待ちしています。他、都道府県の方でも大丈夫です。時代は変わりました。
お見合いもネットの時代です。そうすればスーツを着て緊張せずお互い普段のままで素直な自分が表現できるじゃないですか。
それで気に入れば、その後のお付き合いは本当に逢うことから始めればいいんです。
もう一度言っておきます。
二人で手を取り合ってやって行きなさい。
そうすれば、何とでもなるんですから。
今必要なのは、Action そう 行動です。
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