若い方へ、年金はもうあてにできませんよ~フリーランスの時代~

一人歩く Blog

寒河江幹です。

政府は年金支給を75歳からという案を国会に提出しようとしています

若い方に、特に読んでもらいたいブログです。また、30歳前後で転職を考えている人も絶対にお得です。

と言いますのは、政府は年金支給75歳からを国会に提出しようとしました。(*コロナのこういう時期ですから、さすがに話は進んでいませんが)コロナ騒動が収まったら、遅かれ早かれ年金支給75歳からになります。(50代後半の我々世代は、逃げ切れます)

現在40歳くらいまでの方々は、絶対に逃げ切れません。

年金を当てにしない方法を模索する

年金を当てにしないためにはどうしたらいいのですか?

年金を当てにしない方法を模索するしかないですね。

どうやって?

自分で貯めるのです。

だって年金は自動的に引かれるじゃん。

青色申告すればいいのです

フリーランス(=個人事業主)になって青色申告すればいいのです。

どうなるの?

あなたは、年金や健康保険料を自動的に天引きされて給与明細を渡される側から請求書を渡して労働対価である賃金を受け取って、さらに経費を引いた後で健康保険税や年金(ただし国民年金)を払えばいいのです。

国民年金じゃ生活できないじゃないですか。

確かに満額でもひと月7万円ベースだと生活できません。

しかし、65歳の時現金で3360万円あるとしたらどう思いますか?

それはすごいですね。しかし、意味が分かりません。

なんで3360万円あるのですか?

若いときから小規模企業共済で貯めたからです。これを少しずつ取り崩しながら生活できるんですよ。 運用すればいいですし。

給与所得者と青色申告の事業所得の違いを説明します

A まず給与所得者と青色申告の事業所得者の違いを簡単に説明します。

  • 給与所得者 給与ー税金(所得税+住民税+健康保険料+厚生年金保険料+雇用保険料)=手取り事業所得者給与ー経費(下参照+小規模企業共済年84万)-税金(ほぼ同上)=手取り経費とは家賃・通信費・車関係費・税金・公共料金・消耗品費・研究費・福利厚生費・接待費など そして次のような計算をしたからです。

あなたが25歳で、フリーランスになって青色申告者になって小規模企業共済に入ったとします。その小規模企業共済は年84万円まで経費として認めてくれていますから65歳までの40年貯めたら 84万×40年=3360万と出て来たわけです。

Q でも厚生年金で年250万ぐらいもらった方がいいです。

A まず上述したように、それは75歳以降になります。65歳から10年間どうやって食いつなぎますか?結局は退職金を削るしかないじゃないですか。しかも、政府はもっと恐ろしいことを考えています。

Q  もっと恐ろしいことって何ですか?

A じつは現在もそうなんです。年金から基礎控除額を除いて所得控除額を上回る場合には所得税・住民税がかかってきます。さらに所得に応じて国民健康保険料、75歳以降は後期高齢者医療保険料・介護保険料がかかってきます。

Q だから何ですか?

A いっぱいもらえるといっぱい引かれるから手取りが減ります。だから国民年金でいっぱい引かれなければいいんです。

ためたお金を崩す分には税金はかかりません。

青色申告の仕方を教えてください

Q じゃあ、フリーランス=青色申告の仕方を教えてください。

A 地元の商工会または商工会議所に入ればいいだけです。あなたはそれで個人事業主です。そして青色申告会に入会してください。

詳しくは私の以前のブログ(以下を)参照ください。

【フリーターの皆さんへ】 お金持ちへの第一歩 それは自営業者から

【成功者は絶えず学習する】

成功する人の共通点、それは「継続」すること。
Try&Errorを繰り返しながらも、粘り強く継続することだ。
そして、絶えず学習する。
自分の足りない所を学び、それがいつの間にか資産となるのだ。
現在は広く門が開かれている。
世界中の競争者と肩を並べて歩いてみないか?
ナポレオンヒルは言いました「本当の教育のある人とは、自分の知りたい知識を訪ねる先を知っていること」と。

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