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新入学のみなさんおめでとうございます！私は今の若者にお伝えしたい。もう良い会社に入って出世しようというのは時代遅れだということを。アメリカの学生はまず起業を考えます。Facebookだってツイッターだってみんなこんなのがあったらいいぁという思い付きを実現したのです。あなた方には時間があります。ぜひ、起業してください。そのためにはリスクを取りなさい。

今後、正社員の数が増えるということはありません。だからと言って悲観することはないのです。正社員は給与から自動的に、税金・健康保険料・雇用保険料などが天引きされます。しかし、フリーランサーになれば 収入から経費を引いた額に所得税が決まり、その税額から健康保険料や住民税が決まります。つまり、経費が増えれば増えるほど税を納める額が減っていくのです。そして、経費扱いになる小規模企業共済をつかえば 自動的に貯蓄がたまるのです。

年金受給年齢がどんどん高くなっています。70歳どころか75歳でないと年金がもらえなくなる時代もそう遠いことではありません。ですから政府も「75歳まで働こう」などとキャンペーンしているのです。しかし、フリーランスの方は小規模企業共済を使うことにより税金にも有利でしかもお金をためることができる仕組みがあるのです。

年金は繰り上げ支給してもらった方がいい理由を「年金211万の壁」の説明も加えてお伝えします。

新入生の皆さんまず起業しなさい。起業と言っても難しいことは何もありません。「青色申告」にするだけです。そうすることによって働いたお金から税が引かれるのではなく、入ってきたお金から経費を引いた分から税がかかることになるのです。経費には学費や書籍代などが経費にあたるので103万円を超えることはありませんので扶養のままです。

非正規社員は労働者の4割を占めています。そしてみなさんは高い所得税や保険料をきちんと払っています。しかし現在の日本、賃金はベースアップしません。あったとしてもわずかな年収の増加は、消費税や社会保険料の増額で相殺され、いつまでたっても生活が苦しいままです。なぜでしょうか？それはあなたが給与所得者だからです。青色申告者になればなぜ所得税や保険料が劇的に減るのかを説明します。

こんにちは、寒河江幹です。 事業所得者と給与所得者 フリーターからフリーランサーへのなり方 雇用主側のメリット 事業所得者と給与所得者 この世の中は資本主義社会です。資本主義社会は、金持ちと貧乏に分かれています。その違いは、たとえば経営者の...

こんにちは　寒河江幹です。 フリーランサー（自営業者）になりなさい 年収300万　可処分所得　給与所得者月額19万６千円　フリーランサー月額25万円 フリーランサー（自営業）＝青色申告　になると税金は経費を引いた後の残りにかかる 年84万円...